鍋の取っ手

	スーパーで買った安物の鍋。　取っ手の取り付け部は左写真の様になっています。　樹脂の取っ手が付いていましたが、１年も使うとひびが入り、ガタガタになりました。　耐熱性の樹脂ですが、やはり樹脂は樹脂。　この際、もう絶対壊れない取っ手を作りました。
	鍋の図面。（Auto CAD）図面を正確に描いて、きっちり取り付けられる取っ手を作りましょう。
	取っ手の３面図。これをアルミの角棒に貼り付けて加工します。とはいっても、削り出しで作る場合は、せいぜい外形の切り出しに　役立つくらい。バンドソーなどを使うと楽ですね。細かい寸法の入った図面を見ながら、コツコツ加工するしかありません。
	完成した取っ手。写真手前の角穴や段差部分の加工は厄介。ドリルで沢山穴を掘り、それをノギスなどで測定しながらルーターなどで削ってつなげることで角穴に仕上げていきます。段差はヤスリで削り込んでいく。こういうものは、卓上フライス盤等があれば簡単に加工できるが、個人ではなかなか買えません。
	握り手の部分。食器洗い機にも入れやすいように、少し短めにしました。
	鍋に取り付けた状態。なかなかうまく付きました。しかし、やはり取っ手をアルミで作ると、丈夫かも知れないが、熱くて素手では持てません。

	スーパーで買った安物の鍋。　取っ手の取り付け部は左写真の様になっています。　樹脂の取っ手が付いていましたが、１年も使うとひびが入り、ガタガタになりました。　耐熱性の樹脂ですが、やはり樹脂は樹脂。　この際、もう絶対壊れない取っ手を作りました。
	鍋の図面。（Auto CAD）図面を正確に描いて、きっちり取り付けられる取っ手を作りましょう。
	取っ手の３面図。これをアルミの角棒に貼り付けて加工します。とはいっても、削り出しで作る場合は、せいぜい外形の切り出しに　役立つくらい。バンドソーなどを使うと楽ですね。細かい寸法の入った図面を見ながら、コツコツ加工するしかありません。
	完成した取っ手。写真手前の角穴や段差部分の加工は厄介。ドリルで沢山穴を掘り、それをノギスなどで測定しながらルーターなどで削ってつなげることで角穴に仕上げていきます。段差はヤスリで削り込んでいく。こういうものは、卓上フライス盤等があれば簡単に加工できるが、個人ではなかなか買えません。
	握り手の部分。食器洗い機にも入れやすいように、少し短めにしました。
	鍋に取り付けた状態。なかなかうまく付きました。しかし、やはり取っ手をアルミで作ると、丈夫かも知れないが、熱くて素手では持てません。